昨日3月16日に、新橋演舞場で初日を迎えた
舞台『毒薬と老嬢』。
原作はブロードウェイの大ヒット舞台
だそうですが、
おそらく日本では
ケーリー・グラント主演のモノクロ映画
の方が知られているのでは
ないでしょうか。
主演の久本雅美さんと藤原紀香さんが、
訳アリだけどキュートな老姉妹に扮していることも
話題です。
特に藤原紀香さんは初の老け役
なんだそうです。
そしてなんとこの舞台は
セリフが全部、関西弁!で演じられます。
主演のお二人が関西弁ネイティブだからか、
ストーリーにもなぜかぴったりマッチして
不思議な魅力を醸し出しています。
ストーリー自体は、老人問題だったり、
さまざまな社会問題も織り込まれ
結構ブラックな、コメディーです。
しかし、それでも
軽快に楽しくみられるような舞台に
仕上がっています。
演出は、錦織一清さんです。
ぜひ、ご覧になってください!
■演劇『毒薬と老嬢』
会場 新橋演舞場
2022年3月16日(水)初日~20日(日)千穐楽
公式サイト
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202203_dokuyaku_tokyo/
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