東京の新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置も3月21日をもって解除になります。これによって多くの東京都の文化スポーツ施設が再開されます。
しかし、そのような嬉しいニュースの一方で長期休館に入る施設もあります。両国の江戸東京博物館です。
江戸東京博物館は1993年に開館。約30年が経過したことで施設全体の経年劣化が進んできているため、この度の大規模改修工事を行うことになったそうです。
期間は2022年4月1日から2025年度までの予定。3年以上の長期にわたる休館となります。
江戸時代から現代までの江戸/東京をテーマに、常設展では、江戸時代の日本橋や芝居小屋・中村座などの原寸大模型や、細かなジオラマなどから江戸時代と現代の東京の歴史、文化、風俗を見ることができる人気スポットです。
また企画展「徳川一門 将軍家を支えてひとびと」は3月31日まで会期延長となりました。
休館まであと10日あまり。改修前のラストチャンスをどうぞお見逃しなく。
■江戸東京博物館
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
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