【特集3】最後には大どんでん返しが待っている、アツアツの舞台『死刑島 2023』ーなつほblog

みなさん、お久しぶりです!

東京FUNコンシェルジュ レポーターのなつほです。


気がつけば季節は夏。

暑い日々が続いておりますが、その勢いに負けないアツアツな舞台が始まりました☀️

その名も、舞台『死刑島 2023』


孤島の収容施設で目覚めた8人の確定死刑囚が、「ハングマン」を名乗る謎の人物から死刑執行のルールを告げられます。

死を目の前に、自分の犯した罪と向き合い、心の内をさらけ出していく8人…。

彼らを待ち受ける予測不可能な結末とは!


原作・総合監督は、

以前レポートした舞台『女医レイカ』『ザ・シェフ2』も手がけられた剣名 舞先生

剣名先生が生み出す物語は、どれもメッセージ性が高いのですが、

本作は「死刑」「安楽死」「罪と罰」がキーワードとなっていることもあり、

登場人物たちが放つ一言一句が、より強く胸に響きます。

とはいえ死刑や安楽死の制度は、

これからも議論が続いていく重要な社会問題でありながら、

難しく感じてしまいがちです。


しかし、剣名先生はおっしゃいました。

「制度に対する意見は人それぞれ、正解はない。

この作品をキッカケに、言葉の意味を考えてくれたら嬉しい。」と。


舞台だからこそ生きた言葉で語られる物語だからこそ、

心に湧き立つ感情があります。

それはもちろん、観た人によって異なるのですが、

事実を知り、考えを持つということに大きな意味があるのだと、

剣名先生をはじめ、キャストのみなさんの熱い想いが

教えてくれることでしょう。


でも、どうかご安心ください。

本作は気難しい作品ではございません。

絲木建太さんが演じるキリコが主人公ではあるものの、すべてのキャラクターが重要人物のヒューマンドラマ。


かつ、最後には大どんでん返しが待っている、ザ・エンターテイメント作品です!

(結末を知ったら、もう一度観たくてたまらなくなりますよ〜😆)


2019、2021、2022と上演のたびに進化を重ねてきた『死刑島』。

何度でも楽しめる物語と、漫画では描ききれないシーンの数々を、

ぜひ池袋シアターグリーンでご堪能ください!

「死刑島2023」

日時:2023年7月26日 (水) ~2023年7月30日 (日)

会場:池袋シアターグリーン BOX in BOX THEATER

WEB: https://kaitu0.wixsite.com/nijiiro


<公演日・開演時間>

7月26日(水) 19:00【罪】

7月27日(木) 19:00【罰】

7月28日(金) 14:00【罪】 / 19:00【罰】

7月29日(土) 14:00【罰】 / 19:00【罪】

7月30日(日) 12:00【罪】 / 16:00【罰】


*関連ページ 

舞台『死刑島 2023』演出・小堀智仁 インタビュー

https://tokyofun.themedia.jp/posts/46084593

舞台『死刑島 2023』主演・絲木建太 インタビュー

https://tokyofun.themedia.jp/posts/46126837

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