皆さんは、最近どこで映画を観ていますか?
先日の記事<「旅する映画館」シェアキッチンで映画を鑑賞しました❣>では、
カフェやシェアキッチン、もしくは屋外などさまざまな場所で
映画上映イベントが行われていることをご紹介しました。
映画は映画館で観るのが当たり前だった時代も移り変わり、
最近、特にコロナ禍となってからは、映画館や上映会よりも、
家で配信で見ている方も増えてきました。
そんな状況のいま、東京・京橋の「国立映画アーカイブ」では
「日本の映画館」という展覧会が行われています。
この展覧会は、映画館の写真をはじめ、プログラム、雑誌・書籍、
実際に映画館で使われた品々などを通して、
映画館の誕生、映画興行の発展期からミニシアターの時代まで、
シネマコンプレックス登場以前の
日本の「観客の映画史」に迫る内容です。
映画好きであれば、当時を知る方はもちろん。
シネコンしか知らない若い世代も
このような展示会を通して、
日本の映画館がたどってきた歴史を
一度振り返ってみるのもいいのではないでしょうか。
■概要
日本の映画館(英題 / Movie Theatres in Japan)
会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)
会期:2022年4月12日[火]-7月17日[日]
(休室日:月曜日、5月24日[火]-5月27日[金])
*詳細は、下記の公式ホームページからご確認ください。
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/movietheatres2022
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