大手町・丸の内・有楽町エリア(「大丸有エリア」)では、SDGs活動を推進する「大丸有SDGs ACT5」を開催中。そのシンボルイベントとして、SDGsに通じるテーマの映画作品を集めた「大丸有SDGs映画祭2022」が8月30日(火)~9月22日(木)に開催されます。3年目となる今年は、夜空の下での屋外上映も実施、アカデミー賞受賞の話題作など全10作品を上映します。
「大丸有SDGs映画祭2022」は、多くの人に親しみのある映画を切り口として、さまざまな社会課題に触れながら、その渦中にいる人たちのリアルな「顔」、「声」、「想い」に触れてもらう場を提供することを目的としています。
本年は、アフガニスタンからイランへ逃れてきた難民の少女ソニータが、結納金を目的にした強制結婚への怒りと、自由への願いをラップにこめて歌うドキュメンタリー『ソニータ』、スーダン内戦で両親や家を奪われた“ロストボーイズ”と、彼らの新しい人生を支えた職業紹介所の女性との物語『グッド・ライ』など、世界の情勢を意識し自分事として考えるきっかけとなるような、難民問題を取り扱った映画もラインナップされています。
本映画祭は、丸ビルや東京国際フォーラムのホールだけでなく、3×3Lab Futureのようなコワーキング施設や、昨年オープンしたTOKYO TORCH Parkでの屋外上映まで、大丸有エリアのさまざまな場所が会場となります。
上映スケジュール、チケットなど詳細は公式ホームページをご確認ください。
<開催概要>
■名称 「大丸有SDGs映画祭2022」(公式サイト:https://act-5.jp/act/2022film/)
■主催 大丸有SDGs ACT5実行委員会
■会期 2022年8月30日(火)~9月22日(木)
■協力 ユナイテッドピープル株式会社
■後援 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
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