名作漫画の舞台化!「ブラックジャックによろしく」稽古場レポート① 総合監督 剣名 舞 コメント

「ザ・シェフ」「女医レイカ」などの名作漫画の舞台化を手掛けてきた劇団虹色くれよんが、今回新たに佐藤秀峰原作の「ブラックジャックによろしく」を舞台化。現在は2月26日の初日に向けて、稽古中! その稽古場レポート第一弾は、総合監督、剣名舞さんのコメントをお届けします。


総合監督 剣名 舞コメント

これまで虹色くれよんさんとは僕の原作で6本ほど取り組んできて、今回初めて違う方の作品、佐藤秀峰さんの「ブラックジャックによろしく」という名作を舞台化することになりました。佐藤さんは僕が配信なんかでお世話になっている漫画家さんで、ドラマ化もされた作品です。自分の作品とは異なり、人様の大切な作品を預かる責任感というのは特別なものですね。自分の作品の場合はすべて自分の責任だと思えるのですが、他人の名作を原作とする舞台には、より一層のプレッシャーを感じます。

僕はいつも総合監督として関わっていて、舞台のキャストや演出、脚本などに全面的に携わっています。過去にも何度か「ブラックジャックによろしく」が舞台化されていますが、今回も漫画原作やドラマに負けない素晴らしい舞台をつくり上げたいと考えています。多くの方にぜひ見に来ていただきたいと思います。

 総合監督・剣名舞(左)、演出・小堀智仁(右)  



舞台「ブラックジャックによろしく」

総合監督:剣名 舞 

脚本・演出:小堀智仁

原作:佐藤秀峰

期間:2025年2月26日(水)〜3月2日(日)

会場:シアターグリーン BOX in BOX THEATER 

URL:https://theater-green.com/events/detail/6219/

【あらすじ】

名門の永禄大学卒の研修医、斉藤 英二郎。二年間の研修期間で彼は様々な医局を回り、「いい医者になりたい」という情熱と疑問がゆえに現代医療の問題、矛盾と衝突を続ける。そんな彼が次に研修先として訪れることになったのはNICU。新生児集中治療室だった。そこで彼はまたしても、医者としての魂を揺さぶられる問題に直面する。

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