みなさん、こんにちは!
東京FUNコンシェルジュ3号のなつほです😄
街の木々は色づきはじめ、
だんだん下がる気温に反比例して食欲が増す今日この頃。
全身で秋を感じながら過ごしております。
さて、秋といえば何の秋が頭に浮かびますか?
食欲の秋、運動の秋、読書の秋…。
いろいろ思い浮かびますが、今は芸術の秋を満喫しましょう!
というのも、ふさわしい華やかなイベントが
10月24日(月)から始まったのです!
それが…"第35回 東京国際映画祭"👏
今回は、世界中から選ばれた作品が東京に集う映画祭の、
初日の模様をお送りします!
初日の見どころといえば、やはりレッドカーペット!
日本を代表する監督と俳優陣が、
煌びやかな衣装をまとい夕暮れ時の日比谷を歩きます。
黒い幕で覆われているため、
一般の方はライブ中継でしか中を見ることができないのですが、
それでも雰囲気は格別。
街全体が光に包まれているかのように、ただただ輝いているのです。
これが映画の祭典か〜😳✨と、
初めての国際映画祭を目の前にして気分は早くも有頂天。
(映画祭にクラウドファンディングをするとご招待いただけるとのこと。来年は支援にも映画祭にも参加するぞ〜!)
しかし夜は終わりません。
興奮をそのままに、お次は映画鑑賞です!
コンペティション部門の『ファビュラスな人たち』というイタリア映画を、
日比谷シャンテで鑑賞しました。
©2022 TIFF
が!!!
ここでも THE 国際映画祭 な風景が!!!
ロビーで入場を待っていると、
私のすぐそばで監督のロベルタ・トッレさんとその関係者、
日本人の映画関係者の方がイタリア語で会話をされているのです!
久しぶりの再会だったのでしょうか。
身振り手振りを交えながら、それはもう楽しそうに。
実は私、多いときだと1週間に1度は日比谷シャンテに行くほどの常連なのですが、
あのように外国語が飛び交う場面に出会ったのは初めてで、さらに胸が高鳴りました💗
そうして始まった上映。
この作品は、自由と権利をテーマにトランスジェンダーの女性たちを描いた物語なのですが、フィクションでありながらノンフィクションのような構成に、シーンが進むほど度肝を抜かれます!
様々な選択肢がある中で、どうしてこの演出方法を選んだのだろう…。
彼女たちが語る言葉はどのように生まれたのだろう…。
そんなことを考えずにはいられない作品、
そして、大袈裟ではなく今までに観たことがない作品でした!
©2022 TIFF
(上映後には監督へのQ&Aコーナーがあり、手を挙げたものの時間の関係で質問できずに終了😭でも、貴重なお話を聞けて幸せです。)
第35回 東京国際映画祭は11月2日まで続きます。
人も映画も一期一会。
ぜひこの機会に素敵な出会いを劇場で💐
なつほでした!
【開催概要】
第35回東京国際映画祭
開催期間:2022 年 10 月 24 日(月)~11 月 2 日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
公式サイト:www.tiff-jp.net
■なつほ (大畑夏穂)
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