8月7日(水)に早稲田大学で「台湾布袋戯(プータイシ/伝統人形劇)の世界<講演+人形劇上演+ミニ展示>」が、開催されます。
公演する亦宛然掌中劇団(イーワンランしょうちゅうげきだん)は、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の映画『戯夢人生』にもその半生が描かれた布袋戯の名手、李天禄(リー・ティエンルー)が1931年に創設した劇団で、現在は曽孫である4代目を中心に伝統的な布袋戯を演じ続けています。12年ぶりに来日する今回は、7/31~8/7の日程で、名古屋で2回、飯田で2回、東京で1回の計5回の公演を予定しています。
東京公演の詳細は以下の通り。
台湾布袋戯(伝統人形劇)の世界<講演+公演+ミニ展示>
【日時】8月7日(水)18:00(開場17:00)~20:15(終了予定)
[講演]18:00-18:30 「中国古典劇と台湾布袋戯」(早稲田大学教授 村上公一)
[公演]18:45-20:15 「火雲洞(『西遊記』より)」(亦宛然掌中劇団)
[展示]17:00-18:45 台湾布袋戯に関する文物、資料等の展示
【会場】早稲田大学小野記念講堂 (東京都新宿区西早稲田1-6-1 27号館 地下2階)
【定員】200名(事前申し込み制、先着順)
【参加費】無料
【申し込み先】 https://forms.gle/7PDYMto4LMcDQVyX9
*詳しくはこちら: https://kimikazu.w.waseda.jp/
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